現在精神科看護について勉強中です。
今回は今まで自身で勉強してきた流れについてを紹介して見たいと思います。
( ..)φ
これが精神科看護をやってみたいと思う方のヒントになればと思ってます^^
なるのかなぁ…(;´・ω・)
今までの学習の流れ
私は今まで11年ほど精神科看護に携わっております。
はたして年数に見合うかどうか(;´・ω・)
今までの学習をしてきた順で挙げてみると
①まず右も左も良く分からかった為、その施設の資料や先輩から指導をしてもらった。
②改めて学校で用いた教科書を読み直した。
③ICDとDSMについての本を読んでみた。
が一番初めのとっかかりでした。正直これらがどれか一つでもなかったら、今この仕事はやっていないと思います。
基本的に精神科ナースは個性は目立つかもしれませんが優しいです。
ここでのお付き合いから得た物は本当に大きいですし、駆け出しの頃から今なおお付き合いしている方もいます。
m(_ _)m
今まで書いてきた記事内容の大体が私自身、諸先輩がたに習ってきた事です。
④心理学についての本を読んでみた
⑤転職を機に勉強し直してみようと思った
⑥色々ある仕事上でのトラブルで勉強不足を感じた
働き始めてから2~3年位経った頃に精神科急性期の病院に転職をしました。
初めの病院が精神科慢性期である事、少しずつ本を読み直す上でそれが机上の理論ではなく実際の自分の体験として学習をしたいと思ったからです。
やはりその転職は大変で、今までの病状は安定している患者さんとは違い、病気の初発や急性増悪したばかりの患者さんが多く、その対応や関わりは本当に大変でした。
今となっては良い経験なったと思います。
私自身はこの時准看護師だったので、正看護師の資格を取りたいと思ったのもここでの経験があったからです。
その内、過去の精神科での体験談などのコンテンツ展開もしてみたいと思います。
⑦自分で勉強不足を感じたから学校の勉強は楽しかった。
⑧資格を取り終えた後もセミナー等施設外研修に参加した。
⑨開放病棟に移り、慢性期や精神科情勢を勉強しなおした。
色んな事がありましたがやはり精神科看護が面白い。と思い、同時に勉強不足を感じた所で学校へ行きなおしたのでその頃学習は新鮮で楽しかったのを今でも覚えています。
精神科の事だけでなく、他科の知識が欲しいとも思っていた事があったので余計かもしれませんね。
資格が取り終わった後も、日精看(日本精神科看護協会)に入っていたので、気になる研修に参加してみたり、その時所属していた病院でCVPPPトレーナーの資格を取りました。
その後の転職で新しく配属されたのが開放病棟で患者さんの社会復帰を目標に掲げる病棟だった為、再度精神科に関わる法律や福祉サービス、慢性の陰性症状を主体とした患者さんの関り方などについての学習をしたいと現在考えています。
各精神科に関わる機関
精神科に関する情報ソースとして以下のようなところがあります。
厚生労働省:日本の医療・福祉など健康に関する事はすべてここから発信されてます
みんなのメンタルヘルス:上記の厚生労働省が監修するこころの健康に関するサイトです。
精神保健及び精神障害者福祉に関する法律:精神保健福祉法の内容が書かれています
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律:障害者総合支援法の内容がかかれています
日本精神科病院協会:精神科病院の殆どが登録する公益社団法人で精神保健医療福祉に関する研究・教育などの目的で運営されているところです。
日本精神科看護協会:精神科看護師としての教育や研究を行っているところです。精神科看護に関係するセミナーの情報が見たかったらここです。
※研修に参加するなら会員に入っておいた方が費用がぜったいに安いです。
日本看護協会:看護師の職能団体でキャリアアップを目指す人はほぼ必ず所属しているところです。
ざっくりと精神科に関する情報・学習をしていく上でまずは見るべきインターネットサイトは上記のような所と思います。
今後はこのサイトを見れば、精神科看護の事なら大体わかる!といったコンテンツになるように勉強を重ねていきたいと考えています。
一緒に勉強をしてくれる方または教えてくれる方、他にもこのサイトに興味を持ってくれた方がいたらコメントをくれると嬉しいです^^