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コミュニケーション

思いやりがつながるのが色々な「情」[コミュニケーション]

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コミュニケーション技術の基本はホステスさんの技術を習え!といった記事を書きました。
話し上手聞き上手になるためにはホステスさんを習う![コミュニケーション技術]

この参考にさせてもらった本の内容は6章まで分けられています。

 

前回記事では、水希先生が唱えるコミュニケーション技術を伝えるには不十分なので、章ごとに分けて解説を試みようと思います。

最後の第6章である「愛」と「情」で本当に魅力的な女性になる。を見ていきます。

 

ここまでの振り返り

第一章では第一印象について

第二章では印象通りに心地良い対象と思ってもらえるように接する事

第三章では「ほめあいづち」テクニックを使って、信頼関係を構築していく事

第四章では話の内容をもっと深く知り相手を理解する。その情報を大切に扱う重要性

第五章では色んな気配りをする事でより信頼を得る

 

といった内容が書かれていました。

そして最後の章ではこれらを「」と「」で締めくくられています。

 

「愛」情がないと限界が来る

今までの各章では、様々なコミュニケーション技術を用いていました。

 

しかしコミュニケーション技術はテクニックではなく、「」です

 

と先生は言われています。

 

勘違いがありそうなので、ここでいう愛は全人的な愛情なので勘違いしないようにしてください(^^;

 

ここでは銀座の世界での話を引き合いにだしていて、一読ではなかなか理解しがたいものがありましたが

信頼は愛であり、信頼できる人は「きちんと自分の中心に一本軸がある」が受けられるものといってます。

 

これを探す事受け入れる姿勢が相手に伝わるから信頼される

あいてがあなたなら受け入れてもらえる。と言ったアピールになります。

 

またこれは逆もしかり。

自分がしっかりある人だから尊敬できる。頼れる。といったアピールにもなります。

 

こういった色んな情からコミュニケーションは生まれています。

 

義理と人情

先生の銀座エピソードの中で、信頼に足る人はその人が通いやすい様に代金を調整する。

それが不明瞭会計と言ってました。

 

これも一読だったら悪徳商法の類かと思いますが、これは色んな人の事情に合わせる為や色々な情を繋いでいく為の文化と表現してました。

 

 

 

確かにかけてもらった恩を忘れない事は大事です。

これは誰でも思う事です。

そしてそれが繋がっていけばいいと思います。

 

 

 

私自身も、新人の頃に先輩に何かを奢ってもらったり、面倒をみてもらった時に言われたのが

 

「お前が逆の立場になった時にやってやれば、それで良い。」

 

と言われた事があります。

今でも覚えていますし、師弟愛とか兄弟愛とかはこういった様が合うのかなと感じています。

 

こういった様が「衣食足りて礼節を知る」といった事です。

 

知らなくて当然。だけど「知ろう」とする事

知ってる事と理解している事を伝えるのは出来ません。

なぜなら他人を100%理解する事は不可能だからです。

 

 

 

だから

 

 

 

知ろうとする。

 

 

 

 

 

理解しようとする。

 

 

 

 

そんな風に自分を見てくれたら、こころは温まると思います。

 

 

 

これをされたら絶対に嬉しいですし

 

 

 

 

自分を認めてくれたら嬉しいですし

 

 

 

 

 

自分と同じ事を考えていたらもっと嬉しいです。

 

 

 

 

といった事を水希先生は「しらない技法」と表現してました。

この「しらない技法」で対人に臨む事で、誰もがもつ不安や悩み・葛藤などの「所属承認欲求」を満たしてあげられる事が出来る。

 

 

そしてその上の段階である自己実現に繋がっていくのです。

これは言い換えれば「相手の夢を応援する」などの表現です。

これは愛情がないと絶対に出来ません

 

 

思いやりがつながるのが色々な「情」

この本の締めくくりとして

 

 

「人は人によって救われます。」

「あなたが救われれば、あなたは誰かの救いになるのです。」

 

と書かれていました。

 

相手が自分の力で自分で出来る事を応援する。

それをコミュニケーション技術や心理学の観察を用いてより的確に行う。

これは愛情がないと出来ない。

 

 

と言い換えてもいいです。

 

ここで全人的医療といった定義があります。

特定の部位や疾患に限定せず

患者の心理や社会的側面なども含めて幅広く考慮しながら

個々人に合った総合的な疾病予防や診断・治療を行う医療

 

といった内容です。

 

 

ぴったりです。

 

 

 

 

 

ヘンダーソンを始めとする看護の偉人達も皆、「身体的」「精神的」「社会的」側面でニーズを満たす事が看護の本質と唱えています。

これは精神科医療でも同じことです。

少なくとも私はこういった思いがあり、現在も仕事をつづけています。

この記事を通して、おもいやりが繋がっていけばいいな。と思います^^

-コミュニケーション

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