色んな職種で新人を指導する事がありますよね?今回はこの「指導」する上で大切な事についてを書いてみました。
話をしていく内に「リーダシップとマネジメント」「好ましい人間関係」「チームワーク」といった様が表現されていたので、是非紹介したい。
と思い筆を走らせています^^その方法とは…
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まずこんな流れがありました
今後の精神科ブログ展開としてのテーマを相談していた際に…
※仲間の紹介はこちら
記事として、「みんなのそれぞれの立場の視点で、新人が来た時にまず言ってあげる事」とか?
面白いねそれ

うん。面白い
そしたら、まず俺なら!!
を。聞かせておくれ
と赤チンは非常に良い事を言ってくれたので、それを解説していきます(^^;ヘタスギ…
赤チンが言った新人指導について
彼が言った事をそのまま転記すると…
つーかマジこいつの文章みづれえ(´Д`)
そしたら、まず俺なら新人に患者のとこいって話してこいって言うね!
そんで、拾ってきた情報の中から、困ってることや日々のくだらない話やら聞いて、そのなかで、なにがその患者に足りないのか、それは病気によっておこってる弊害なのかをアセスメントして、その問題点を解決するために、
日々のカンファレンスやらを利用して看護計画に落としこめとその中でも重要なのが、医師の治療方針をかならず踏まえた上で、看護をすすめてけと
それらを行う中で、自己の課題がでてくるから、そこで指導者が介入してくか、自己課題が見つからないっていう新人には、足らない部分を切れた○○○が気づかせるってことだね!!
※実際のライントーク
熱く語ってくれてありがとうm(_ _)m
くっそみづれえ(´Д`)
でも彼が言いたい事は基本的な看護展開としてのある…
情報収集
↓
アセスメント
↓
計画立案
↓
計画実施
↓
計画評価
といった過程を行う上では、まず書類上で病気を見るのではなく、「何かしらの健康問題を抱えている人の悩みを知る」のが大切といっています。
「身体的」「精神的」「社会的」な側面で「病気を患う人のお手伝いをする」大切を唱えています。
そして、こういった関わりの中で自分が不足している部分を学習していく。
その学習に関してだけではなく、個人のやる気にも目を向けていく必要がある。と言った管理者側の視点で物事を話してくれています。
まずは看護師としての仕事の基本を行う事が大事って事ですね。非常に共感します。
本人の自発性も大事
赤チンはそのままの流れでこんな事も言ってくれました。
うちの師長がよくいってる、(馬)に水をやる話だと、水を準備して、馬を水のみ場まで連れてって、水の飲み方を教えてって言うけど、
それだと馬は自らなにもしなくなるし、指示待ち(馬)になっちゃうじゃんって思うんだけどね
※実際のライントーク
熱く語ってくれてありがとうm(_ _)m
まじでくっそみづれえ(´Д`)

彼が言いたいことは、ことわざとしてある「馬を水辺に連れて行くことは出来ても水を飲ませる事は出来ない」です。
この言葉の意味はいくら教えても本人にやる気が無ければどーしょうもない。って事です。
指導する側受ける側の相互関係がないと上手くいかない。と言っても良いと思います。
そのためには、互いに歩み寄る必要がありますねー
だからこそ相手を知る必要がある
また赤チンは管理する側の視点からモノを語ってくれています。
※実際のライントーク
熱く語ってくれてありがとうm(_ _)m
まじでくっそ読みづれえ(´Д`)
ここで言う自発性や自己啓発をマズローの欲求段階説になぞらえると
所属:ここで働いても大丈夫と思ってもらえる
承認:あなたが企業に必要だ
をまずは指導する側が働きかけないと相互関係は成り立ちません。
誰でも思っている事と望まれている事を上手に出来るソーシャルスキルは無いですからね
(ヾノ・∀・`)ナイナイ
その為にもコミュニケーションテクニックを使う必要があります。
※コミュニケーションについてはこちら
これが上手くいけば、指導を受けた側も「職場が好き」「ここで必要とされている」といった感情が芽生え
「ここで成長したい。自分の力を発揮したい。」といった自己実現に繋がってきます。
上手に誉めて叱る方法とは?
もちろん職業倫理が本人になく、生活の為やお金を稼ぐ為に仕事につく事も有ると思います。
大体が皆そうです。霞で腹は膨れません。
ですがそこの意識を変えるために
「やる気があんのか!!」
と叱咤激励しても全く意味がありません。
まずはそこを認めることが大事です。だって人間みんなが基本的に思っていることですから。
そうでないといつまでのお互いの距離が縮まらずにストレスを感じる人間関係だけで終わってしまいます。
勿論指導する側、管理する側の大変さもあります。互いの立場の大変さを認め合う事が大切です。その両方を経験している先輩として
叱るではなく「諭す」
誉めるではなく「認める」
をしてあげてください。
少なくとも私はこの様にしていただけるとあなたの話を素直に聴けます^^
おわりに
いろんな立場を考えたうえで、意志疎通を図る事はとても難しいです。
更に言うならば、表出や伝達そのものに得手不得手もあれば相性もあります。好き嫌いも有ると思いますが、それもまた個性です。
その個性がその場の環境で噛み合えば長所。噛み合わずその場に適さなければ短所です。
勿論あえて言わない事もありますし、色んなけじめをつける必要はありますが…
個性を認め合った上で必要な事を伝えて行くのが一番良い指導と思います^^
この「指導」に関しての記事はまだ続きます。
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